SONYアクションカムが壊れる・・・
今日は外で撮影した動画を作る予定だったんですけど、
カメラが動かなーい!!
僕の外での撮影用カメラがこのソニーのアクションカムなんですが、昨日の夜、急に動かなくなっちゃったんです。。。
うえーーん。(40歳)
ひょっとして、ソニータイマー?
これ・・次世代モデルを買わせるためのソニーの策略じゃねーのか?
いわゆる都市伝説になってるソニータイマーってやつ?
そこで今日はハンロンの剃刀をご紹介します。
ハンロンの剃刀とは、ペンシルバニア州在住の一般人ロバート・ハンロンさんが発言したとされているもので「”無能”で十分説明されることに悪意を見出すな」という格言のこと。
つまり
カメラが壊れれば、壊れないカメラを作れなかったメーカーが単に無能であるだけなのに、そこに企業が消費者を困らせるために悪意をもってカメラに欠陥を忍ばせたんじゃないかと人間はついつい考えてしまいがち。
そういう考えはやめようぜ。みたいなこと。
たぶんソニータイマーみたいな都市伝説も、こういうメーカーサポートが切れた途端に商品が壊れてしまうっちゅーことが続いたために、
「・・・ソニーめ!!ワザとやりやがったな!!」
と考えてしまうところから、生まれたんじゃないでしょうか。
人間の脳が作り出した錯覚
以前にクラスター錯覚をご紹介した・・・あのニンテンドースイッチが当選したやつね。
あの時も少し触れましたが、いいことだってわるいことだって、普段そんなに起こらないような出来事が立て続けに発生すると、なんで立て続けに発生したのかを、人間の脳は無理くり適当な理屈をつけてしまう。ってやつでしたよね。
そりゃー商品が立て続けに2個も3個もぶっ壊れたら、
ええ~なんで?なんで?
自分の日頃の行いが悪かったとか・それこそ、メーカーが欠陥を忍ばせたに違いない!とか考えちゃう気持ちも分かります。
ダメなだけで悪意はない・・のか?
人間関係でもさ、仕事が遅い人とか、頼みごとをすぐに忘れる人とかいるじゃない。
言葉悪いけどね、そういう人って単にダメな人ってだけで、そこに悪意があるわけじゃない・・・
・・・いや、、そこまで寛容になれるかな・・
本来存在しないはずの悪意に、無駄にイライラしない!
それがデキるやつだ!
おさらい「ハンロンの剃刀」