数字の見せ方で相手の意思決定を変える「フレーミング効果」


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純粋な心が欲しい

 

ご購入いただいた85%のお客様が満足しています!

みたいな売り文句の商品、あるじゃない。

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ほとんどの人が満足しているなんて、

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って、買っちゃう人もいると思いますが、人間40過ぎると、こう、心がひねくれてきて、(あくまで個人的な見解です)

 

 

 

 

 

”うわぁ・・残りの15%は満足していないんだ・・・。”

って、感じちゃうわけよ!

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見せ方次第

 

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そこで今日は、フレーミング効果をご紹介します。

フレーミング効果とは、数字の見せ方で人間の判断が変化してしまうこと。

 

 

 

 

 

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フレーミングって・・フレーム・・額縁のことね。

豪華な額縁の絵ならば、価値のない絵画さえも立派に見えてしまうじゃない。

絵の本来の価値よりも、額縁、見せ方に人間は影響されてしまうわけだ。

 

 

 

 

見せ方次第で、相手をポジティブにもネガティブにもできちゃうフレーミング効果。

このフレーミング効果を説明する時に、よく例としてあげられるのが、お医者さんの患者への説明。

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患者さんはどっちの治療を受けたいと思うでしょうか。
そりゃー、Aの90人が助かる治療のほうを選ぶでしょうけど、でもこれ、よく考えてみると、同じことを言っているんです。

「100人のうち90人助かる」と「100人のうち10人亡くなる」。
同じ成功率90%の治療です。
それなのに、なぜかみんなAを選ぶ。

 

 

 

 

 

以前に「損失回避」をご紹介しました。
人間は利益よりも損失を回避したがるというものでしたよね。

この場合、B)の説明が亡くなる・死んじゃうことを強調している。
つまり損失を強調しているので、パッと見、Bに対しては人間は無意識にネガティブな感情を抱くわけです。

ある意味、見せ方1つ、説明の仕方1つで、相手の意思決定すらもコントロールできる。

それが、デキるヤツだ!

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おさらい「フレーミング効果」

 

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フレーミング効果は、商売の分野で広く活用されていますが、例えば、テレビのニュースの報道の仕方だって、フレームなわけです。

 

 

 

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仮に「相撲協会が貴乃花に勝った!」だと、相撲協会が喜んでいる印象を視聴者に与え、「貴乃花が相撲協会に負けた!」だと、貴乃花が残念にしている印象を視聴者に与えるわけ。

フレームっていうのは、額縁もそうですが、眼鏡だってフレームじゃない。
基本世の中の物事はそれぞれの色眼鏡で捉えられているという意識も大事なのかもしれません。