先人のやり方を盛大にパクる。【タイムマシン経営】


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日本でも活かしてほしい

海外に行ったときに、日本にはないようなアイデアに出会うことがあります。

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ロンドンの交通事情でいうと、
朝のラッシュ時以外は運賃割引とか、
主要路線のバスは24時間運行していることとか、
渋滞エリアの課金制度とか、
あとは、、レンタサイクルも交通局が管理しているところとかね。

スムーズで環境に優しい交通への取り組みという意味で、面白いアイデアだと思いますし、その取り組みが実際に効果があったのかどうか、すげー気になります。
もし、日本で活かせそうなものがあれば、ぜひとも真似してほしいですよね。

 

 

 

 

先行し、うまくやってるやり方をパクる。

そこで今日は、タイムマシンマネジメントをご紹介します。

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タイムマシンマネジメントとは、ある分野に関し先行しているところで起きている問題や解決法を参考にし、自分に活かすこと。
タイムマシン経営とか、タイムマシン思考法とも言います。

 

身もふたもない言いかたをすると、海外で上手く行ったビジネスをパクって、日本で展開する商売のこと。

ときどき、聞くじゃない。
アメリカで流行したものが1年後に日本でも流行するとか、
イビサで流行った音楽が、2年後に日本に流行るとか、、
なんかすげー単純な感じですが、そうじゃなくて、このタイムマシンマネジメント、注目すべきはその考え方なんです。

 

 

 

 

 

まるで未来を見てきたかのよう

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根本的な考え方は、経済や社会の発展は、どの国でも似たようなパターンで進む・というところ。

社会の発展に伴って、どんなことが起こるか。
どんな問題が起きて、どんなものが売れるか。
これって、だいたい同じだろっていうこと。

 

 

 

近年、急速に産業化が進む発展途上国では、ばんばん工場ができて、経済を潤すことと引き換えに、大気汚染などの公害が発生して社会問題化しています。

どうしたら、この問題を解決できるのか・・・。

 

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そこで、1960年代に高度経済成長をした日本の事例を参考にする・・・みたいなのがタイムマシンマネジメントの考え方。。

日本が経済成長したときだって、だいたい同じような問題があったでしょーと!

 

日本は経済成長に伴う問題にどう向き合ったのか、そこに着目することで今抱えている問題の解決の糸口が見つかるだけでなく、

これから、さらにどういう問題が発生するのか、日本での事例から先読みすらできちゃうわけだ。
ついでに、こういういろんな問題に対し、当時の日本が打ち出した対策がどういう効果があったのかも参考にできる。

もちろん、環境も文化も時代も違う当時の日本と、現在を比べているわけなので、まるまるやり方をパクるなんてことは、できないかもしれないけど、タイムマシーンを使って未来を見てきたかのように、ある程度のヒントはゲットできるわけです。

 

 

 

 

 

同じ分野だから、未来が具体的にみえる

 

先進国、途上国という関係に限らず、何かしらの分野に限り、先行している国とか会社の事例を参考にするということ。

人種・民族問題ならば、陸続きの国境を持ち、先行していろんな問題に向き合ってきた多民族国家のケースが参考にされるし、

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格安航空LCCの分野ならば、古くから効率的な運航について議論を重ねてきた欧米の各航空会社を参考にできます。

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似たような考え方で、「ベンチマーク」というのものありまして。。
「ベンチマーク」はジャンルを問わず、超一流の考え方や仕組みをお手本にするのに対し、「タイムマシンマネジメント」は、そのジャンルにおいて、先行している国や会社や人を参考にするところ。
ジャンル限定しているので、その分、具体的に、なにをすべきか、なにがおこるか未来像がみえてくるわけです。

 

 

 

 

先人の知恵や経験は、どんどんパクれ!

 

僕らだって、なにかを取り組む際、先にそれやってる人いないか?
いたとしたら、その人は、どういう問題に直面して、どう対応したか。
前もって知っときたいですよね。

そーゆー意味じゃ、上司や先輩の知恵や経験というのはそういう意味じゃ大事なんですね。

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おさらい「タイムマシンマネジメント」

 

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ガラパゴスは例外やで~

 

あの、マレーシア出身のYoutuberディックさんが以前にコメントしてくれたやつで、

 

ポケベルは日本に来るまで存在が知りませんでした。
マレーシアでは、電話→携帯電話→スマホ
っていう変化かな。また、MDも届かなかったで。

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っていうのを思い出しました。

タイムマシンマネジメントの大前提は、経済や社会の発展は、どの国でも似たようなパターンで進む・というところ。
商品の普及も同じで、似たようなパターンで進むという考え方。
だからこそ、先に進んでいるところを参考にできるわけなんですが、ポケベルと、MDは、マレーシアでは普及しなかったみたいです。

一瞬、めまぐるしく変わる情報化社会!って頭をよぎったんですが、ポケベルはまだしも、MDなんて、これ単に日本のガラパゴス文化ってだけだよね?

日本の流行は他国とちょっとズレがあるようです。