魚の骨で根本原因を突き止める方法


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魚の骨で根本的な原因をあぶり出す!

目黒のさんま祭りに行ってみました。

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うわー。いっぱい焼いとる!

焼き担当の方、ゴーグル装備なのね・・・。

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お目当てのさんまにたどり着くまで3時間・・・。

ホント、さんま祭りは、この込み具合を何とかしてほしい。 でも、こういう問題だって、いろんな要素が複雑に絡まりあって発生しているのかも知れない。

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表面的な対策だけじゃ解決できない!

 

毎回ダイエット失敗してしまう!みたいなプライベートな課題。

社内のメール誤送信が無くならないというビジネスの問題。

こういうのって、表面的な問題に対策するだけじゃ、問題解決や再発防止につながらない場合があります。

もっと深いところで、いろんなことが関係しあって、こーゆー問題が発生しているのかもしれないのに、頭の中で考えるだけじゃ、そういう因果関係まで割り出すことができない。

でも、フィッシュボーン・ダイアグラムなら、根本的な原因をあぶり出すことができちゃうのだ!

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フィッシュボーン・ダイアグラムの作り方。

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最終的に魚の骨みたいな形になるので、フィッシュボーン・ダイアグラム。

1953年、東京大学の石川馨教授によって考案されたもので、「石川ダイアグラム」(特性要因図)とも呼ばれています。

 

 

 

 

まず、頭の部分に課題を書いて、背骨を引きます。

この課題の部分を疑問形にするのが、うまく分析するコツです。

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そして、考えられる大きな要因を大骨の先っぽに書きます。

ここで書くのは、パッと思いつくものでも全然オッケーなんですが、5M(人・設備・方法・材料・検査)を、そのまま使いまわすのもいいと思います。

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5Mを今回の「メール誤送信が頻発している問題」に当てはめれば、こんな感じでしょうか・

(環境要因も1つ加えてみました。)

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そして、大骨の先っぽにある要素を考察して、小骨を足していきます。

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さらに、ここから細かく考察できるものは、孫骨として書き足して行き、完成です。

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メールの誤送信が起きれば、気をつけようとか、Wチェックしようとか。

そういう表面的な対策はどこの職場でもなされると思うんですが、ここまでメールの誤送信に潜む問題の因果関係を細かく見える化できるっていうのは、まさにフィッシュボーン・ダイアグラムのなせるワザなわけです。

 

 

 

 

要は、掘り下げていくことが大事なわけよ。

 

1つの問題に対する認識っていうのは、人によって結構違っていたりするので、このフィッシュボーン・ダイアグラムを会議などで提示し、問題点を分かりやすく議論できると思います。

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また、ビジネスでなくプライベートな問題。ダイエットできない!みたいなやつに対しても、問題点を深く掘り下げることができるわけです。

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おさらい「フィッシュボーン・ダイアグラム」

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似たようなやつで、「なぜなぜ分析」というものがあります。

これは、原因と思われることを5回掘り下げて、本当の原因にたどり着く思考法のこと。

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デキるヤツっちゅーのは、こういう掘り下げ思考が無意識にできちゃったりするので、末恐ろしいです。