富山の県民性と富山あるある


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富山県民は閉鎖的?何を今さら。

 

富山に本社を置く産業用ロボット、機械工具メーカー不二越の会長の発言が話題になりました。

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社員の8割が地元富山出身という不二越は、近く本社を東京に移転することが決まっています。

不二越の社員だけでなく、なんだか富山出身であることを否定されてしまったかのような富山県民にとっては、割と腹が立ったニュースだったかもしれません。

 

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以前ご紹介した、ヒューリスティック。
経験則を元に、県民性とかステレオタイプを生み出す人間の脳の働きでした。

 

 

この人は・・・・うーん、閉鎖的な考え方の人!

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この人は・・・・。この人も閉鎖的な考え方の人!

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この人は・・・・。割と社交的な人じゃん!

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この人は・・・・この人も閉鎖的な考え方の人だなぁ。。

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うーん。いちいち全県民を確認してらんないし、もう富山県民イコール閉鎖的な考え方の人ってことでいいんじゃね?

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いちいち分析しなくても、すぐにどういう人なのか判断できるように、人間の脳は、ある程度、一定のくくりで、まとめてしまいがちです。

じゃあ、不二越の会長は、富山県民がどういう人たちなのか、ちゃんと考えることを放棄しちゃったってことなのか・・っていうと、そういうわけでもなく、会長は、会長なりにこれまで経験したこと、目にしてきたことをもとに、

「うん!富山県民!みんな閉鎖的ね!」と、脳が判断したわけだ。

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とはいえ、じゃあトヨタの社長が、地元民のことをこういう言い方するかと言われれば、ありえないと思うし、ちょっといらんこと言っちゃいましたね。

 

でも、僕も含め富山出身の人たちは、うっすらと分かってるんです。
今まで生きてきたなかで、「富山県民は閉鎖的だな」と言われたことは何度もあるし、時には、富山県民自ら、自虐っぽくそう表現することだってあるもん。
不二越会長が言わなくたって、外から見たらそう思われてるってことはある程度もう承知の上なのよ。
それでも、友達が言う分には構わないよ。
でも地域に根付いた企業のトップだもん、言っちゃいけない人が言っちゃったわー。

 

 

 

 

富山あるある7

そこで今日は、そんな富山あるあるをご紹介してみたいと思います。

 

 

1)「かまぼこぐるぐる」

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普通のかまぼこって、板があるじゃない。

板のあるかまぼこって、僕、上京するまで見たことなかったのよ。
ぐるぐるしてる赤いのは着色だけど、黒いバージョンもあって、そっちは昆布でぐるぐるしてるのね。

 

 

 

2)「給食にカニ」

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日常的ではなくて、蟹の食べ方を学ぶという食育の観点から、時々カニが給食に出るみたいです。いいなぁー。

 

 

 

3)「修学旅行なし」

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はいこれ!公立の高校には修学旅行が無いんです。今もかな・・僕の時代はなかった。
その代わりなのか分かんないけど、中学が3回修学旅行あった気がするんですよね。毎年。
僕の勘違いだったらごめんなさい。

 

 

 

4)「蜃気楼予報」

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蜃気楼って、海の向こうに色んな存在しないはずの景色や建物が突如現れる現象のこと。
なんか、空気の温度差とか、光の屈折とか詳しいことは忘れちゃいましたけど、気象条件が揃うと、突如海の向こうに現れるわけだ。
なので、よく蜃気楼が発生するシーズンでは天気予報と併せて発表されています。

 

 

 

 

5)「全国予報にでない」

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もう1つ天気予報繋がりで、こーゆーのに、富山が出ているのみたことない。
全部の都道府県が出てることが少ないから、出ないことがあるのは分かるよ。
でも、一回もみたことないよ!こーゆー天気予報に富山が出てるパターン!

 

 

 

 

6)「雪でもチャリ」

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新潟ほどじゃないんですが、結構雪が降ります。子供の頃は2回から家出入りしてたくらい。最近はそんなにふらないけど。
で、市街地はこういう融雪装置がどんなに小さな道路にも備わってるので、水が雪を溶かしてくれて、ちゃりんこで通勤通学余裕なわけ。
もうちょっと気温が低い地域だと、この融雪装置自体が凍って壊れちゃうので、富山くらいの気温ならば大活躍というわけです。でも、道路が川のようになるけどね。

 

 

 

7)「隣県と連携うっすい」

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富山って、周りの県ととんでもねー山々で隔たれていたり、断崖絶壁で遮られていたり、地形的にお隣さんと簡単に交流ってのも難しいのね。
だから、連携がいまいちな気がするんですよね。
昔、これからは日本海側の時代じゃい!って言って、ロシアとか韓国とかとの交流を盛んにしようって動きがあったときに、韓国やロシアの都市との飛行機の定期便、ソウル便とか、ウラジオ便とかの招致合戦みたいなことになっちゃって、
そこは連携とってさ、富山はロシアとの航空便就航するから、新潟は韓国で・・とか分担するといいのに・・ねえ。

 

 

 

違いを考えるデキるヤツ

 

当たり前だと思っていたことも、外に出てみるとそうじゃなかったと気づくことがあります。

 

こんなかまぼこの形ってうちの地元だけ?とか
修学旅行がないのも富山だけ?とか
ロカビリーが人気なの富山だけ?とか

・・・いやほんとに富山ロカビリーすごいんだって。今もかな

 

外の文化や習慣がいいだとか、中の習慣が悪いだとか言ってるんじゃないですよ。
お互いにいいところも悪いところもあるとおもうので、いいところは見習って、悪いところは振り返っていけばいいんじゃないでしょうか。

そーゆー違いに気づくということは大事だと思うし、それを考えることはもっと大事だと思うんです。

 

たぶん!たぶん!不二越の会長さんも、
もっと外をみようぜ!そんで、違いを感じようぜ!
・・・って言いたかったんじゃないかな。